うんとくわしく）冴子・麗香・唯香の父。何かと冴子に見合いを持ちかける。好き勝手する娘たちには手を焼いている様子。野上家は唯香の下に双子の姉妹がいる女系家族のため、男の子がほしくて、いまだに子作りに挑戦しているとか…（あなた、おいくつ??^^;）
撩の友人(?)の女刑事。（うんとくわしく）
冴子と麗香の妹。中学のときにミステリー大賞最年少受賞者となり、高校生ながら北野ユカの名前でベストセラーを飛ばすミステリー作家。その小説のネタは冴子や麗香の扱った事件を題材にしているため、姉たちにいつも疎まれている。その彼女の次のネタは、どうやら撩たちをモデルにしたスイーパーものらしい。
撩に香とそれなりの結論を出すことを迫った彼女。CHを題材にした小説を書く日はいつ来るのやら…？
冴子の妹で、探偵。撩のアパートの隣のビルに、「RN探偵社」を開く。かつては警視庁で刑事をしていたが、先輩刑事の友村がある事件に巻きこまれて死亡したのをきっかけに、刑事をやめてこの道をえらんだ。その事件が撩の協力によって解決してからは、撩にすっかり惚れ込み、撩と結婚したがっている。
初登場時24歳。バスト88cm。「ずうずうしいのは生まれつき」「好ききらいで人とはつきあわない」のだそうだ。撩のアパートの地下射撃場と「RN探偵社」のあるビルの地下との間にトンネルを掘った人。
免疫学者。以前はT大の研究室に籍を置いていた。殺された婚約者が生み出した殺人バチを葬ろうと、喜多川直也に近づき、結婚式の際にハチを盗み出したため、喜多川の手の者に追われていたところを撩たちに助けられた。撩や教授の助けを得て未完成だった解毒薬を完成させ、生物兵器計画をつぶすことに成功する。事件解決後、渡米の予定だったが、撩の近くにいることを選び、教授の助手となる。(#19)
撩への嫉妬の解消に香をからかうこともあったが、エンジェルダストの治療を受けるミックの看護をするうち、彼と恋仲になる。(#59)
…しかし女好きのミック相手じゃ苦労しそうです。（でも、なかなか態度に表さない撩よりましなんじゃない？）
西九条家18代当主となる少女。
父の死後財産を狙う親族の目を逃れるため、乳母の亜紀子と共に屋敷を抜け出す。
幼い頃から親族の妬みの視線に囲まれてきた彼女は、人の心を読む力を身につけていた。が、そのために普段は他人との接触を嫌い、父親と亜紀子にしか心を開かなかった。
敵から守ってくれた撩を好きになり、香に嫉妬するが、香と話すことで和解し、撩や香、亜紀子の勇気をもらって父の仇をとる。
彼女を元に、「桜の花咲くころ」と「こもれ陽の下で…」の主人公・西九条紗羅が生まれました。
紗羅のおじ（紗羅の父親の弟）。紗羅を亡きものにして西九条コンツェルンを自分のものにしようとした。紗羅の力のことは知らなかったらしく、紗羅に自分の本心を見ぬかれて動揺し、さらにやとった殺し屋たちも海坊主にやられてあえなく御用に。
|
|
||
 |
[PAGE TOP] |  |
| © Chiaki Kanno All rights reserved. | ||