とき：2001年9月21日(金)
ところ：ユニバーサル・スタジオ・ジャパン Universal
Studios Japan
めんばー：ほっそん・けろり・サイ・ミルるん・千章（敬称略）
はい、行ってきました、ＵＳＪ。 平日だったんですけど、せっかくミルさん来るんだし、前から行ってみたかったので、チャンスとばかり、休みを取りました。
それほど広くはないです。ちょっと広めの遊園地、という感じ。
すぐそばを高速道路が走っていて、あんまり夢がないのが残念。どうせなら、ちょうどそっちのほうにニューヨークの街を模した建物を建てて、都会っぽくすればいいのにねぇ。（借景というやつ…。）
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| アメリカのテロ事件を考慮してか、旗がすべて半旗となっていました。 | カンのいいかたはおわかりですね。遠くのビルは… |
さて、アトラクションですが、結構回れました。平日だったせいか、どれも一時間待ち以内でした。
予約券、というのが発行されています。そのアトラクションに何時に入場するか指定した券をあらかじめ入手しておくと、その時間に行けばほとんど待たずにすむ、というものです。今回はジュラシックパークで利用しました。先にジュラシックパークへ行って、券をもらっておいて、その時間までにバックドラフトとターミネーター２を（それぞれ1時間ずつ待ちながら）回ったんです。
でも待ってる間って列作ってずーっと歩いてるから、足疲れちゃいました。
1時間待ちを4回ぐらい繰り返したので、
時速４kmで歩いたとして…４ｘ４＝１６ｋｍ！？
ほんまかいな。
 （待っているところ） |
映画の撮影現場を模した部屋を順番に通り、最後に入る「化学工場」は迫力満点。ただ、小さいお子さんには不向きかも。照明が暗いし、大きな音がするので。わたしたちが入ったとき、お母さんに抱えられた男の子が半分泣きべそかいてました。「まだ見るのママ？ はやく出たいよぉ〜」 |
映画を事前に見ておいたほうがより面白いでしょう。映像と、実際に役者が演じる舞台劇が合体したようなアトラクションで、映画のミニ続編のようなお話になっています。 映像には本物のシュワちゃんやリンダ・ハミルトンが出演。わたしには、一時あんなに人気がありながらすっかり落ちぶれた（ヤク中らしい…）、ジョン役のエドワード・ファーロングが出演しているのがちょっと驚きでした。（…あんましかっこよくなかった。）
しかし何よりもここで印象に残るのはあの最初に現れる…（以下見てのお楽しみ。）
この後、昼食。いろいろ探し回るのが嫌だったので、近くのイタリアンのファーストフード店へ。けっこう混んでた。サイさんを除いてみんなパスタだけだったのに、わたしは結構おなかがすいていたのでサラダも注文しちゃいました。
 （入り口） |
絶叫系の乗り物が好きな人向け。最初は大したことないですが最後に… たぶん園内でもっとも濡れるアトラクションなので、レインコート必須。入り口で２００円の簡易ポンチョも売られています… ちょっと残念だったのが、入り口と出口が別の場所にあること。入り口のロッカーで手荷物を預けなければならないので、出てから入り口まで荷物を取りに戻らにゃならない。しかもお土産やさんを通らなければならないので、降りた客と買い物客でごったがえす中を、人ごみをかきわけて… 絶対設計ミスだ！ |
わたしたちが行ったときはちょうど始まったところで、並ばずに入れたものの、いい席はすでにうまってました。主役たちが活躍するのは、ほとんど正面に向かって右側のほうなので、そちらの席をおすすめします。かなり迫力が違うはず。
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| 悪党と戦闘中 | 味方が捕まり、逆さづりに！ | ショーの後、ヒーローはかっこよく |
ショーは結構楽しめました。なんといっても舞台を駆け巡る本物のジェットスキーがカッコイイ。
ちなみに映画のほうはケビン・コスナーが主演で、ずいぶんお金をかけて作った割にはヒットしなかったという…。 たまたま読んだノベライズ版は、結構面白かったけどねぇ。
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んー、アトラクションとしては、ここがいちばん期待はずれでした…もうちょっと何か仕掛けがあってもいいのになー。 ＜写真＞ 捕えられて逆さづりにされたジョーズ。 いっしょに撮るために、行列ができています。 ジョーズの口に頭突っ込んだりするのね。 (ちなみにこの写真には私は写っていません^^;) |
映画に出てきたタイムマシーンのデロリアンに乗りこんで飛びまくる、バーチャルリアリティを使ったライド。これも絶叫系好きの人にぴったり。かなり面白いです。ただし、乗り物酔いする人（＜わたしのことだ）にはおすすめできませんが…。（でもやばいと思ったら、目をつぶっちゃえば大丈夫なのねん。バーチャルだから。でもめっちゃ揺れるよ。）
アトラクション…濡らしたり燃やしたり(笑)。
アメリカのUSJに行ったことのある人は、比べないように。(^_^;)
もうちょっと、「映画」一般をテーマにしてもよかったのでは…。
まぁわたしたちが、映画一般をテーマにしたアトラクションに入らなかったせいもあるかもしれませんが、いまいち映画の印象が薄い。
おみやげのバラエティに乏しい。
もう少し研究が必要かも。どのアトラクションに行っても同じタイプのおみやげが多かったので。つまり「…まんじゅう」「…クッキー」「…みみかき」など。数少ないヒットはジョーズハットかな…でもかなり高い。
わたしのおすすめは、映画のフィルムを模したおしゃれな写真立て。ゲート入ってすぐの大きなお土産店にあります。思い出をたくさん飾ろう。
それから、小銭をケチりたい人は、あらかじめ以下のものを用意していきましょう。
飲み物、おやつ
本当は園内は飲食物の持ち込みは禁じられているようですが、別に荷物検査するわけでもないし、とがめられることもなさそうなので、お茶ぐらいは持っていったほうがいいかも。売店ではお茶のペットボトルって見かけなかったなぁ。ミネラルウォーターも高いし。
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| 左から、アトラクション・ショーのスケジュール、パークの地図、入場券（半券）、 ジュラシックパークで販売されているポンチョ（の箱）。 |
…というわけで、いろいろ言っておりますが、結構楽しかったです。行って損はないと思います。
もう一回ぐらい行ってもいいかな。今回、結局全ては回れませんでしたし。
全部制覇するぞ！というなら、２日あるほうがいいかもしれませんですね。
以上、千章のUSJミニレポートでした。
10/17/2001
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